省エネ改修

基本的に省エネ改修となると、大規模な工事になりがちなのですが、
壁を解体したりせずに、比較的簡単にできる省エネ改修もあります。

そこで今回はその方法をご紹介します。


①機器の交換
エアコンや給湯器などを最新の性能の高い(効率の良い)物に交換する。
節水型のトイレに交換する。
水湯の出し止めが容易なものに交換して、節水・節湯できるようにする。
等、これらによって、使う水やエネルギーを削減します。


②内窓、断熱ブラインド
元々の窓の内側に内窓や断熱ブラインドを設置します。
窓からの熱の出入りを抑えます。
これにより、窓の結露が抑制され、また室内温度も保たれやすくなり、快適になります。


③断熱パネル
壁や天井等の内装に断熱付のボードを貼り付け、その上に内装仕上げを施します。
壁の断熱性能を向上させ、壁からの熱の出入りを抑えます。
壁の結露を抑制し、結露等からクロスのはがれ等が起きている場合などにも抑制効果があります。
こちらも室内温度が保たれやすくなり、快適になります。


機器の交換が必要な時に、性能の良い物にしたり、
内装をやり替えるときに、断熱パネルも施工する等
ついでにするのがオススメです。

そのような機会がありましたら、是非ご検討ください。



山口



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福知山、綾部、舞鶴京都府北部を中心に自然素材や国産材を使い、
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