ひざ凝り

先日届いた情報誌を見ていて「ひざ凝り」という特集に目が留まりました。

一般に「肩凝り」という言葉はよく目にしますが、「ひざ凝り」は初めてです。

年齢を重ねるとおこりやすいひざの痛み!悩まれている方は多いですね・・・

私もそろそろ心配な世代です。(;O;)

階段の上がり下りや正座をすると痛んだり、歩くだけでも痛みを感じたり

ひざ痛は多くの人が悩んでいる症状のひとつです。

近年では「ひざ凝り」が多くの人のひざ痛を引き起こしていることも

明らかになってきました。

ひざ凝りを解消するにはマッサージが効果的だそうです。

今回はそのマッサージ方法をご紹介します。(^^)


お皿・ひざ裏・太もも・ふくらはぎの順に「ひざ凝りマッサージ」をしていきます。

☆ 床に足を伸ばして脚全体の力を抜きます。

  この状態でひざのお皿が動くことを確認しましょう。

☆ ひざのお皿の上部(太もも側)のふちに両手の親指をかけ、つまさきの方向へ5秒ほど

  スライドさせるように押します。

  左上→右下 左→右 左下→右下 下→上 右下→左上 右→左 右上→左下 と時計回りに5秒づつ

  8方向から押していきます。お皿回りの凝りをほぐすように行ってください。

  片足が終わったら反対の足も行いましょう。

☆ 片足を1回3分ほど、朝晩2回行うのが目安です。

  これによって、ひざのお皿周辺にある筋肉や腱がほぐれます。

  続いて、ひざ裏の筋肉をほぐします。

☆ 続いてひざ裏の筋肉をほぐします。

  床に片ひざを立て楽に座ってください。 両手の指で膝の裏を押さえます。

  抑えた場所を優しくもみほぐします。

  ひざの痛みは、ひざ裏の筋肉が硬くなることで痛みが出る場合があります。

  ひざ裏のリンパの流れを促進し、溜まってしまった老廃物を流しましょう。

☆ 次に太ももの凝りほぐしです。

  足を伸ばしてリラックスして床に座り、足全体の力を抜きます。

  太ももの前面に手のひらを乗せ、ゆっくりと円を描くように足の付け根に向かい

  動かします。痛みを感じない程度の強さでまんべんなく何度も繰り返し行うと効果的です。

  太もも周辺の柔軟性が失われると痛みを起こしやすくなります。

  優しくほぐしましょう。(*^_^*)

☆ 最後にふくらはぎをほぐします。

  片ひざを立て、足首に近い部分の筋肉を片手でつかみます。

  足の下の方から上に向かい筋肉をつかみながら移動します。

  最後にふくらはぎをつかみながら、クルクルと円を描くようにもみほぐします。

  これら一連のマッサージで凝りをほぐしてみてください!

  尚、現在ひざに痛みのある方は、症状が悪化する場合もありますのでご注意ください。


                                   ※ 日本薬師堂 「 元気のわ 」より引用


  JUNKO






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