鼻呼吸と口呼吸

 先日、可愛い娘の寝顔をふと見ると、口をぽか〜んと開けて寝ていたので、少し気になり、起きている時も見ていると、普段から口元が半開きの状態でした。
そこで、鼻呼吸・口呼吸について調べてみました。



・口呼吸


1.空気と一緒に吸った菌やウイルスが直接喉に影響する。

2.風邪をひきやすくなる。

3.口内が乾きやすく、唾液が減って細菌が増えるため、口臭が強くなる。

4.虫歯や歯周病になりやすい。

5.喉を圧迫してしまい、睡眠時にいびきをかいたり、無呼吸になりやすくなる。


などなど、健康とは程遠い点がたくさんあります。一方、鼻呼吸は、というと…



・鼻呼吸


1.菌やウイルスを除去した酸素が体の隅々まで届けられ、代謝や免疫力をアップすることができる。

2.口の中が常に潤っていることで、唾液の殺菌作用が細菌の増殖を防ぎ、口臭も激減する。

3.表情筋が鍛えられることで、口元が引き締まり、ほうれい線の予防にもなる。

4.良質な睡眠がとりやすくなる。



これはもう鼻呼吸するしかないですね。
娘にも注意していこうと思います。