間取りの考え方

間取りの考え方というお題ですが、

まず一つ目に注意するのは「光と風」です。

お客様の敷地を調査した際に隣家などの影の落ち方や西日のこと、季節ごとの風の流れ

の変化、夏に涼しい風をどう取り込むかを考慮します。

また、隣地や道路沿いなど人の視線をどう和らげるか。

それに鬼門・裏鬼門と呼ばれる風水をみます。全部にあてこむことは難しいので

特にトイレに関しては鬼門から外すようにします。

それに加えてお客様からお聞きしたご要望をふまえて考えていきます。

とはいってもいきなりは図面を描くわけではありません。

まずはじめにランドプランニングを行います。

道路からのアプローチ、車の止める場所、建物の配置、庭等をまず大きく決めます。

そして、その後にゾーニングを行います。

この段階で間取り（プランニング）は、終わりです。

家に帰ってきてどういうルートで入ってくるか、お客様はどう通すか、

奥様の家事を軽減するにはできるだけ動線は短くしたい、子供が帰ってきたら必ず顔を

あわせたいから階段はリビングに。廊下は極力作らない。など動線の計画も重要になっ

てきますし、開口部から見える景色やウッドデッキも外の環境を内側に取り入れること

で、さらに広がりのある空間になります。

当社ではお客様の暮らしを思い浮かべながら、健康に快適に住んでいただける間取りを

提案させていただきます。

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福知山、綾部、舞鶴、京都府北部を中心に自然素材や国産材を使い、
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